DTM初心者がアレンジ力を向上させるようにする手順【プロ推奨】 | DTM FUN LIFE              

DTM初心者必見!アレンジ力を向上させる手順【プロ推奨】

HOW TO

心配している表情の男性

アレンジが上手くなりたい人「自分にアレンジ力の上達がどうしても感じられません。

どうすれば、世に出ている音楽のようなアレンジができるようになりますか?」

アレンジ力の上達に、行き詰りを感じる悩みをお持ちではないですか?

本記事を読むことで、何をすればアレンジ力の向上につなげることができるかが明確になります!

本記事の信頼性
筆者はDTMを実務として20年以上になりますので、アレンジ力の向上には何が必要かを明確にお伝えすることができます。

アレンジ力を上達させるための練習方法や起こすアクションなど、誰にでもできる方法をご紹介していきます。

本記事を読んでわかること
・アレンジする力を上達させる手順
・アレンジ作業の速度を上げる方法

アレンジをする力を上達させ、制作できる得意なジャンルをどんどん増やしていきましょう!

もくじ
1. DTM初心者にオススメなアレンジ力を向上させる手順
 1-1. アレンジ力を向上させるには耳コピーをしまくる
 1-2. DTMやアレンジ経験が長い人に聞いてもらう
 1-3. 耳コピーしたジャンルのオリジナルを作ってみる
2. アレンジの型や手順を自分なりに決めておく
3. DTMでアレンジ力が上達すれば作れるジャンルが増える

DTM初心者にオススメなアレンジ力を向上させる手順

ガラス越しに譜面を書く手

結論としまして、DTM初心者がアレンジ力を向上させるには以下の手順をおさえましょう。

① 既成曲の耳コピーをしまくる
② 経験ある人に聞いてもらう
③ 改善をする
④ オリジナルを作ってみる

順番に解説していきますね。

アレンジ力向上のために耳コピーをしまくる

アレンジ力を上達させるには、以下の方法がダントツに効果的です。

既成曲の耳コピをしまくりましょう。

ここで言う耳コピーとは、全てのトラックを聞き取り、曲の聞き映えがそっくりなデータを作り出すことです。

耳コピーを繰り返すことで当たり前ですが、聴きとる力をどんどん伸ばすことができます。イヤでも身に付きます。

聴きとる力以外にも、以下の力が自然と備わってきます。

耳コピーで上達すること
・楽曲構成の能力
・楽器編成の能力

コピーを続けていくうちに、楽曲の構成や楽器構成を吸収することができてしまうので、自然とこれらの能力は身に付いてきます。

特に楽器編成や、コードワークがバツグンに吸収できてしまいます。

楽曲構成能力と楽器編成能力が身につくということは、アレンジする力の向上につながる、というワケです。

ポイントは偏りなく、複数の作者のコピーをすることです。

そうすることで、「いつも決まった構成やコードワークをついつい使ってしまう・・」というコトが自然と少なくなります。

ですので、耳コピーはアレンジ力向上には最適な対策になります。

DTMやアレンジ経験が長い人に聞いてもらう

少々ハードルが高くなるかもしれませんが、以下のアクションを行います。

既成曲の耳コピーができたら、DTMやアレンジ経験の長い人に聞いてもらい、アドバイスをもらいましょう。

音楽制作を実務としている人からの感想をもらうのが難しいようでしたら、DTM経験がそれなりにある方であれば大丈夫です。

どうして、耳コピーをした曲を聞いてもらうのが良いのか?

曲の好き嫌いを排除して、コピーの精度について感想を聞けるからです。

コピーがある程度できていれば、先程説明させていただいた”力”が身に付いてきているということです。

もし改善の指摘をもらった場合は、徹底的に修正をしていきましょう。

どうしても周りにそういった人を見つけることができない場合は、私の所にお送りいただいてもオッケイですよ。

耳コピーしたジャンルのオリジナルを作ってみる

ある程度耳コピーをする力が付いてきたら、今度はオリジナル曲を制作しましょう。

コピーをしてきたジャンルのものが良いですね。

その際は、以下のポイントに注意をして制作を行います。

  • 楽曲の構成
  • 楽器編成

既にお気づきかもしれませんが、コレらは耳コピーの作業で身に付けられる力です。

ですので、オリジナル曲制作を実践する時には既に、制作が割とスムーズに進むハズです。

アレンジの型や手順を自分なりに決めておく

整理された部屋に置かれたテーブルと音楽機材

アレンジの型や、手順を自分なりにつくっておく事も作業の効率化につながります。

ジャンルごとにアレンジの手法はほぼ決まっているので、自分ならではの効率化の方法を作っていけば、作業速度は上がります。

例えば、ポップスでバラードを制作するとしましょう。

バラードではピアノが使われるケースが多いですが、ピアノの弾き始めのニュアンスだったり、アルペジオのパターンだったり、MIDIデータとしてテンプレートをあらかじめ作っておくのは効率化につながりますよね。

DAWにおけるピアノのコード成分表示

鍵盤の弾き直しやDAWでの修正が多くなりガチな人は、あらかじめ用意しておいた自分のテンプレートを使い編集することで、作業の効率化を行うことができます。

以下は16ビートのドラムパターンになりますが、こういった打ち込む手間がかかるMIDIデータもテンプレート化しておくと便利です。

DAWにおける16ビートのドラムパターン表示

このように、アレンジの型を自分なりにストックしておくことは、作業のスピードに直結しますのでオススメな方法です。

DTMでアレンジが上達すれば得意ジャンルが増える

広げられたピアノ譜

DTMの作業の中で、アレンジは一番時間を要するケースが多いのではないかと思います。

今回ご紹介した方法をくり返し行うことで、アレンジの質とスピードは確実に早くなりますし、得意なジャンルも増やしていくことができます。

筆者はいまだに楽曲の耳コピーを習慣化しておりますが、それはアレンジのバリエーションを増やす方法としてとても役に立っています。

初心者の方には特に、アレンジの手法を具体的に分析しててみる所から始めてみることをおすすめ致します。