DTM FUN LIFE Written by nobsin

DTMが続かないのは自分が怠け者だから?【いいえ、それは違います】

THOUGHT

「DTMを継続できない・・、どうしたら続けられるんだろう・・。」

このように悩んでいる方、多いのではないでしょうか。
DTMが継続されにくい理由と、続けるコツをご紹介していきます。

筆者はDTM歴20年以上。
この問題の本質を知ることで、継続できました。

本記事を読んでわかること
・DTMが続かない理由
・DTMを継続できるようにする方法

本記事を読めば、力まずにDTMを続けられるようになりますよ。
それでは、さっそく見ていきましょう。

DTMが続かないのは自分が怠け者だから?【いいえ、それは違います】

効率化を図るにはどうしたらよいか思い悩む男性の後ろ姿

DTMを続けられないのは、あなたが怠け者だからというわけではありません。
ちょっとした理由を知らないだけです。

理由は以下の通り。

  • 理由①:他人の作品と比較してしまう
  • 理由②:情報コレクター化してしまう
  • 理由③:壁の多さに圧倒される

ほぼこの3つが原因であると筆者は断言します。
順番に解説しますね。

理由①:他人の作品と比較してしまう

他人の作品と比較してしまい、やる気がでなくなるパターンですね。
かなりの割合で当てはまるのではないでしょうか。

具体的には、以下のような感じです。

DTMに興味を持ちオリジナル曲をつくる
 ⇢YouTubeで他人のオリジナル曲を聴く
 ⇢実力の差になえる
 ⇢継続できず

YouTube投稿でオリジナル曲を簡単に発表できるのは周知のとおり。
めちゃ便利なんですが、他の作品と比較グセが付きやすいんですよね。

比較グセが原因で、モチベーションが低下しまくるのは何とかしたいところです。
そのような方向けの対策は、以下の2つ。

  • 著名人の動画以外は見ない
  • 勉強を頑張ろうとしない

順番に解説していきます。

著名人の動画以外は見ない

「著名人の動画以外は見ないルール」を作っておくと良いです。
著名人の作品には割り切った思考を作りやく、比較対象を絞りやすいのでかなりおすすめの方法になります。

趣味で作曲をしている方から実務者まで、多くの層が動画を投稿していますよね。
高いクオリティの作品も数多くあります。

特にDTM初心者の方にとっては、ほぼ全ての投稿動画が実力者の作品になるわけで、 そもそも経験者とは思考が以下のように違います。

初心者が陥りやすい思考
聴くもの全て自分より品質が上・・
 ⇢無理ゲーっぽい、もう無理

経験者の思考
うぉ、かっこいい曲だなぁ
 ⇢どうやって作ってるんだろう
 ⇢なるほど、勉強になった!

ここです、ここ。
始めたばかりでクオリティの高い曲を作るのは、天才でないかぎりは無理です。

ですので、参考にするものは著名人の作品に絞るのは良い選定方法かと。
比較対象の増やし過ぎは、継続できない原因になりやすいので要注意。

先程挙げた「経験者の思考」ができるようになったら、色々と聴けば良いです。

勉強を頑張ろうとしない

いざオリジナル曲をつくる時に、このように思う方もいると思います。

・楽器できないし・・
・音楽理論とか知らないし・・
・自分の才能じゃ不安・・

結論から言うと、まったく問題ありません。

楽器弾けない問題
楽器が弾けなくても、活躍しているクリエイターはかなり多いです。 筆者はまったく鍵盤を演奏できませんが、ピアノトラックは問題なく作れます。

ですので、楽器できなくても全然気にすることはありません。
知人にも弾ける人がいなければ、ココナラで安く依頼できちゃいますし。何とかなりますよ。

音楽理論わからない問題
音楽理論は先に勉強する必要はなしです。都度調べるか、ある程度作れるようになったタイミングで見返すくらいで問題なし。

理論を知らないで作れる人もたくさんいます。僕もあとから覚えましたし、完璧に勉強したワケではありません。音符を読めない上司が超カッコ良いジャズを作っていたのを聴いたときの衝撃は大きかった・・。

先に勉強するよりも、作るコツを覚えた後の方が吸収率も上がります。
なので、音楽理論とかはいったん置いておいてオッケイです。

自分の才能では不安問題
もし不安であれば、最初はカッコ良いと思う曲を真似ると良いです。

パクらない程度で真似るのが難しいなら、曲をコピーする練習からスタートしましょう。何曲かコピーするうちに、自分のセンスとして使えるようになりますよ。

ですので、自分の才能を不安視する必要はゼロです。

理由②:情報コレクター化してしまう

作業環境を整えることや機材の情報収集ばかりに手を回してしまい、肝心の音楽制作をやらなくなるパターンです。

原因は、以下の体感不足です。

・曲を完成させる達成感
・曲を聴いて喜ばれる満足感

これらの達成感、満足感を体感できていないと、次に挑戦する意欲が沸かないんですよね。そのためにも、曲を完成させて人に聴かせることが一番大切です。

超短くてもいいから、曲を完成させる

上記を意識すると良いです。
1分でも30秒でも、まずは作れる所から。

いきなり投稿がコワかったら、身近な友達や家族兄弟に聴かせて感想をもらいましょう。修正する所を見つける勉強にもなりますよ。

理由③:壁の多さに圧倒される

以下のように、悩むことが多すぎて圧倒される人もいると思います。

・エフェクター多すぎ・・意味わからん
・そもそも今の機材で十分なのか?
・自己流だけどいいんかな

大丈夫です。一つ一つ見ていきましょう。

エフェクターについて

エフェクターが苦手なら、まずはイコライザーを覚えるだけで十分。
EQに慣れるとメリットが大きいからです。

EQを覚えるメリット
・音色の選び方が上手くなる
・出音の質に直結する
・MIXが楽しくなる

ひとつのエフェクターを覚えるだけで、このメリットは大きいですよね。

EQに慣れれば、他のエフェクターにも自然と手を伸ばしやすくなりますよ。
ですので、エフェクターが苦手な方はまずはイコライザーから慣れるのが吉です。

参考イコライザーの使い方について、こちらの記事を参考にどうぞ。

使う機材について

機材は最低限で大丈夫です。

検討するとしたら、まずオーディオインターフェースについて優先して決めると楽。
オーディオIFの有無やスペックで、そろえる機材が明確化できるからです。

制作スタイルによっては、オーディオIFさえなくても良いケースもあります。
買い急ぎは禁物。一つ一つ検討していきましょう。

参考オーディオインターフェースの必要性について、以下の記事で解説しています。

DTMの勉強方法について

結論、DTMの勉強方法は自己流でオッケイです。
自己流で活躍している人たちは沢山いますよ。

スクールで習うのもひとつの選択。自分でやってみたけどどうしても分からない、進まない、という方にとっては良い環境です。いつでも講師に相談できますしね。

いきなりスクールでもいいのですが、まずは無料ですし自己流でトライするのをおすすめします。

参考DTMの自己流の勉強方法について以下の記事で解説しています。ご参考に是非。

DTMが続かないのはある意味正常です

朝日が登る中山頂目指して登山する男性

ぶっちゃけですが、DTMが続かないのはある意味正常です。
だって、聴いてる方がラクで楽しい部分もあるじゃないですか(笑)。

エンタメ系の分野は、消費者側とサービス提供側とでイメージのギャップが大きいですからね。消費者側からみれば華やかな世界ですし、サービスする側からすればお金をもらうまでが大変。

楽しそうだからやってみたものの・・、という感じになりやすいわけです。
ちなみに、あなたはどちらのタイプになりたいですか?

・一ヶ月間に10曲作ったことがある人
・一ヶ月に1曲のペースで作り続ける人

後者の方が圧倒的に伸びていきますよね。
コン詰めてやり続けられるのが理想ですが、なかなかそうもいきません。

ですので、DTMはマイペースで取り組んでいきましょう!\(^o^)/