DTM FUN LIFE Written by nobsin

【DTM】曲制作の効率化、この4つの対策で問題なし【即効性あり】

HOW TO

DTMでの音楽づくり、楽しいけど時間がとてもかかります。
作業を効率化できる対策を教えてください。

曲作りって、やることが多くて時間がそれなりにかかりますよね。
作業効率化の対策は、必須。

本記事では、DTMの作業効率化におすすめの対策を、ご紹介します。

筆者について
DTMによる音楽制作を実務としています。
作業効率化の対策は、常にアップデートしています。

本記事を読んでわかること
すぐできる、DTMの作業効率化の対策

長い目でみると、対策はやっておかない手はありません。

即効性のある対策をご紹介します。
ぜひ目を通してみてください。

【DTM】曲制作の効率化、この4つの対策で問題なし【即効性あり】

磨き上げられた黒い筐体のピアノ

DTMの作業効率化に、おすすめな対策は以下。

  • DAWのテンプレート化
  • マウスを使わない
  • プレイバックは控えめに
  • ミックスも同時にすすめる

すべて即効性がある対策です。
順番に解説しますね。

DAWのテンプレート化

DAWのテンプレート化をしておけば、曲作り序盤のセッティングを省略できます。
具体的には、以下の作業。

  • トラックの作成
  • 音源をセット
  • エフェクトをセット

曲づくり序盤のセッティング。
省略できれば時短になるだけでなく、初速が変わります。

初速、とても大切です。アイデアが序盤で固まると、勢いで曲ができたりしますしね。以下のような面倒も、回避できます。

・セッティング中に、アイデア忘れる
・セッティング中に、テンションなえる
・制作中に、Busトラック作るの面倒

各トラックを全部作っておくと楽。
曲作り中のBusトラック増産、熱量下がりますしね・・。

ジャンルごとに、テンプレートをわけると尚可。ジャンルが同じなら、使う頻度の高いプラグインの、大まかなセッティングまでテンプレ化できます。例えば、以下。

EDMのテンプレート
各トラックの作成
 ・オーディオトラック
 ・インストゥルメントトラック
 ・Busトラック
音源の準備
 ・各シンセを立ち上げる
 ・よく使う音色を設定
エフェクターの準備
 ・EQを各トラックに立ち上げる
 ・おおまかな設定

EDMのテンプレートなら、上記のような感じ。

作成したインストゥルメントトラックに、よく使うシンセや音源を立ち上げておきます。よく使う音色の設定もやっておくとベター。例えば、レイヤー(重ねる音色)として、サイン波は必ず使うので、設定しておくなど。

エフェクターの準備です。イコライザー(EQ)など、ほぼ全トラックに使うプラグインを挿しておきます。EQなら、毎回使うローパスやハイパスカーブを、大まかに書いておく感じです。

ちょっとしたコトなんですけど、曲作りの初速が爆速になります。
テンプレート化、ぜひお試しあれ。

マウスを使わない

マウスを使うのは、やめましょう。
入力する媒体は色々ありますが、マウスがいちばん効率わるいです。

画面のポインタを動かすのにマウスを持ち上げて移動、置いてボタンを押す。このくり返しの動作が、手には大きな負担に。

筆者は、以下を使用しています。

  • トラックボール
  • トラックパッド

Kenaingtonのトラックボールって、DTMで定番ですよね。
さらに、トラックパッドを加え、ハイブリッドで使ってみたところ、さらにラクです。

ポインタの移動に関しては、トラックパッドが早い。細かいエディット部分はトラックボールがやりやすい。なら、両方ならべて使うのがいいんじゃないかと。

手の疲れが激減するので、ぜひお試しを。
(定番トラックボールのリンク、念のため貼っておきます)

プレイバックは控えめに

不必要に何度もプレイバックしてしまう。
これは控えめに言って、かなりの時間ロスです。

割と以下のようなときに、むだにプレイバックしやすい。

・曲のでき栄えが、絶好調
・曲のでき栄えが、絶不調

上記二つのケースで、全尺プレイバックをくり返しがち。

エディットの確認程度なら問題なし。ですが、作業が好調、不調なときの全尺プレイバックは結構な時間ロスです。筆者は以下のように、自分ルールを作っています。

・絶好調のとき
  →全尺プレイバックは20分に1回
・絶不調のとき
 →確認よりも別ネタを優先

結局のところ、くり返し聴いても曲作りは進みません。好調のときは先の作業へ自分をうながし、不調のときは別のアイデアを考える。

とくに絶不調のときは、時間のロスだけでなく「こういうのも、アリかも?」と現状に謎の希望を持ちはじめるので、過度なプレイバックは避けましょう。

ミックスを同時にすすめる

曲作りとミックスは同時にすすめましょう。
同時にやる方が、メリットが大きいからです。

作曲とMIXを同時にやるメリット
・音色の差し替えがなくなる
・完成形をイメージできる
・ムダに音数がふえない

ミックスの段階で、使っていた音色がどうしても馴染まないことが発覚。
ミックスあるあるですよね。

曲作りと同時にすすめれば、その点は問題なし。
あと、完成形をイメージしながら作りやすいです。

ミックス作業を別にすると「MIX後にどう聴こえるか」を、常に考える必要があり、予想どおりいくとも限らない。どうせなら、同時にやってしまえば確実。結果、ムダな作業は減りますよね。

なので、ミックスと曲作りは同時にやってしまうのが吉です。

作業の効率化を図るなら、環境の改善も大切

ブランデーを飲みながら下を向いて思い悩む男性

間接的な対策として、環境の改善も効果的。
具体的には、以下。

  • 部屋の整理
  • 姿勢の改善

部屋の整理

意外と大切です。
整理するなら、以下のようにするのがおすすめ。

・なるべくモノを減らす
・足を運びたくなるレイアウト

なるべくモノを減らし、シンプルにするのがベスト。
作業中の誘惑が減るからです。

そういった意味で、たとえばスマホも持ち込まないのが良いですね。
その部屋にはいったら、作業するしかない、みたいな。

あと、自然と足を運びたくなる雰囲気も作れると良いです。例えば、部屋に小ぶりな観葉植物をおき、いやし空間を演出してみるなど。

モノを置きすぎず、足を運びたくなるレイアウトを作る、といった感じです。
部屋を整理して、集中できる環境づくりをしていきましょう。

姿勢の改善

それなりの時間、デスクに向かうので姿勢も大切。
姿勢がわるいと、疲れやすくなります。

意識するだけで改善できるなら、問題なし。
難しいようなら、チェアを入れ替えるのがおすすめです。

筆者はチェアを入れ替えることで、集中できる時間が伸び、確実に疲労が激減。

・チェア入れ替え前
  2時間後 何かソワソワ
  3時間後 背中と腰がつらい
  4時間後 集中力、完全に切れる
・チェア入れ替え後
  2時間後 何でもない
  3時間後 ぜんぜん平気
  4時間後 ちょっとソワソワ

一時的な出費はありますが、長い目でみるとメリットがありまくりです。
チェアの入れ替えは、かなりおすすめです。

参考以下の記事でチェア選定について、詳しくまとめています。ご参考にどうぞ。

「【DTM】曲制作の効率化、この4つの対策で問題なし」まとめ

5つの輝く星を指差すスーツ姿の男性

本記事のおさらいです。
曲制作の、効率化の対策として、以下の4つが効果大。

  • DAWのテンプレート化
  • マウスを使わない
  • プレイバックは控えめに
  • ミックスも同時にすすめる

即効性があるので、まず上記の4つを試して欲しいです。
間接的な対策として、合わせて以下も行いましょう。

  • 部屋の整理
  • 姿勢の改善

下側の2つの対策は、継続する必要がありますが、明らかに効率が上がっていきます。

部屋を整理し、集中できる環境をつくる。
姿勢を改善して、疲労をためにくくすること。

姿勢を改善する方法として、チェアの入れ替えをしてみるのも、おすすめです。

音楽をつくるのって時間がかかる分、時短で効率化できる部分も多い作業。他にも、時短の工夫ができそうなネタを、今後もご紹介していきますね。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!