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DTM向けモニタースピーカーおすすめ11選【プロが推薦します】

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DTM初心者「DTM向けのモニタースピーカーの最新おすすめ情報を知りたいです。

自分に合う製品の選び方も教えて下さい。」

モニタースピーカーを選びたい、でも種類が多いので迷っていませんか?
注目の最新のモニタースピーカーをご紹介していきます。

本記事の信頼性
筆者はDTM歴が20年ほど。
モニタースピーカー選定は何度も経験あり。選定方法もお伝えしていきます。

価格帯や用途を広く想定して選定しています。
本記事を読めば、自分に合う製品が見つかるはずです。

本記事を読んでわかること
・最新のおすすめモニタースピーカー11選
・モニタースピーカーを選ぶポイント
・AVスピーカーとの違い

後悔のない最高のモニタースピーカー選定にしましょう。

もくじ
1. DTM向けモニタースピーカーおすすめ11選
2. DTM向けモニタースピーカー選定のポイント
 2-1. アンプの仕様
 2-2. 出力数
 2-3. エンクロージャーの仕様
3. AVスピーカーとモニタースピーカーの違い
4. DTM作業にはモニタースピーカーが不可欠

DTM向けモニタースピーカーおすすめ11選

フローロングの床に置かれたシルバーの片方のスピーカー

激選した最新のモニタースピーカー11製品をご紹介していきます。
それでは、順番に見ていきましょう。

VL-S3 / TASCAM

TASCAM社のモニタースピーカー

 
メーカー TASCAM
周波数特性 80〜22kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 14W+14W
サイズ 110(w)x170(H)x138(D)

おすすめポイント
・コンパクトな設計
・サイズに見合わず出力レンジは広い
・自宅環境で省スペースを優先したい方におすすめ

80〜22kHzと広い周波数特性を備え、ワイドレンジの再生能力を誇る2ウェイパワードモニタースピーカー。横幅110mmとコンパクトに設計されています。

省スペースに収まるメリットを活かし、小ぶりなオーディオインターフェースやノートパソコンと併用すれば、よりスマートなレイアウトにすることも可能です。

自宅で作業をする分には14W+14Wという申し分ない出力で、ボリューム低めで使用してもバランスを損わない解像度でモニターすることができます。

ELEVATE3 MKII / Alesis

ALESIS社のモニタースピーカー

 
メーカー Alesis
周波数特性 80〜20kHz
エンクロージャー 密閉型
アンプ仕様 アクティブ
出力 10W+10W(ピーク時60W)
サイズ 127(w)x190(H)x163(D)

おすすめポイント
・透明感のあるハイファイサウンド
・ゲームや携帯デバイスと相性が抜群
・ノイズに強い設計

明瞭性と温かみを兼ね備えハイファイな出音が特徴で、デスクトップの作業には最適なサイズのパワード・モニタースピーカーです。

防磁シールドにより、パソコンや携帯デバイスと併用しても電磁波の影響を受けにくいため、ノイズが生じにくい設計になっています。

低域を補正するためのBassブーストスイッチ、他の機材へ出力可能なステレオアウト端子を背面と前面に搭載。外部のサブウーファーへ出力する端子も備えています。

ゲームや携帯音楽プレイヤーとつないで楽しみたいという方にはおすすめの製品です。

PM0.3H / FOSTEX

FOSTEX社のモニタースピーカー

 
メーカー FOSTEX
周波数特性 110〜40kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 15W+15W
サイズ 110(w)x170(H)x138(D)

おすすめポイント
・ハイレゾ音源対応
・コンパクトで低音もしっかり聴こえる
・コストパフォーマンスに優れる

ハイレゾ音源に対応した高音質なアクティブスピーカーです。
高音質を再現するため、各ツィーターの素材にもこだわり製造されています。

アップロールラバーエッジをウーファーに使用し、迫力あるサウンドを実現。
別売りのサブウーファーと組み合わせ、さらに上質な低音を楽しむことができます。

木製エンクロージャーを採用することで、コンパクトなサイズでありながら自然な響きを得ることに成功しています。非常にコストパフォーマンスに優れた製品です。

サイズ感とは相反し、低音もしっかりモニターできる頼もしい製品です。

CR3 / MACKIE

MAKKIE社のモニタースピーカー

 
メーカー MACKIE
周波数特性 80〜20kHz<
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 50W
サイズ 140(w)x208(H)x158(D))

おすすめポイント
・フロントに接続端子を複数搭載
・スタジオモニター同等の品質
・アマチュアからプロまで愛用されている

パーツや部品もこだわり抜いて制作されており、スタジオモニターの同等のクオリティを求める方にはピッタリの製品です。

カスタム設計されたリアポートによりスムースな低域再生が実現。
明瞭度の高いサウンドは評判のとおりです。

緑のラインのデザインが特徴的で、スマートフォンなど携帯デバイスから接続するための端子が前面に設けられており、趣味から実務レベルまで幅広く使用できます。

ヘッドフォン端子、ボリュームノブも備わっており、モニタースピーカーとして非常に使い勝手がよくなるよう配慮が行き届いた製品です。

Eris E3.5 / PRESONUS

Presonus社のモニタースピーカー

 
メーカー PRESONUS
周波数特性 80〜20kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 25W
サイズ 141(w)x210(H)x162(D)

おすすめポイント
・低域と高域の出力を調整可能
・3種類のオーディオ入力端子がある
・外付け再生媒体と接続の相性がよい

スピーカー背面の低域と高域、それぞれ独立したコントロールノブで出音の調整が可能。25Wのパワーアンプを搭載しています。

クリアなサウンドが得られるよう、分散パターンが設計されたツィーターを搭載されています。低周波ドライバの採用により伸びのある低域でしっかりとモニターできます。

3種類のオーディオ入力端子が備わっており、スマートフォンやオーディオインターフェース等の再生媒体から簡単にモニターすることができます。

フロントにはステレオミニ端子やボリュームを調整するノブがあり、気軽にイヤホンなど接続して使用できるのは便利ですね。

MSP3 / YAMAHA

YAMAHA社のMSP3という名前のモニタースピーカー

 
メーカー YAMAHA
周波数特性 65〜22kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 20W
サイズ 144(w)x236(H)x167(D)

おすすめポイント
・ホームスタジオには十分な品質
・入力端子、操作端子が豊富
・自宅環境からスタジオまで広く使われる

モニタースピーカー導入用としては、定番のYAHAMA製スピーカーです。

20Wの出力が可能で、ホームスタジオに使用するには十分のパワーアンプが搭載されています。スタジオではもちろん各電子楽器のモニター用、サラウンドシステム用としても広く使われています。

導入しやすい価格と妥協できない品質、両者のバランスの絶妙さが評判。
操作端子や入力端子が豊富な点も魅力です。

モニタースピーカーの導入が初めてだけど、モニターのこだわりも強い方は間違いなくこちらの製品がオススメです。

HS5 / YAMAHA

YAMAHA社のHS5という名前のモニタースピーカー

 
メーカー YAMAHA
周波数特性 54〜30kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 LF45W+HF25W
サイズ 170(w)x285(H)x222(D)

おすすめポイント
・フラットな音質でモニターしたい方に最適
・モニタースピーカー定番中の定番
・迷ったらコレで間違いなし

YAHAMAの「超」が付くほどの定番モニタースピーカーです。

クリアーでフラットな特性が特徴でモニターに必要とされる要素は十分備えています。
最大出力70Wと余裕のあるパワーアンプが内蔵されています。

余計な共振を極力防ようエンクロージャーが設計されており、原音を忠実にモニターできる精度を実現し大きな信頼を集めている製品です。

ウーファー部分は高耐入力とレスポンスに優れ、また高域は30kHzまで出力できるよう設計されており、高品質なモニター環境を提供します。

フラットなモニター環境を重視する方には、この製品をオススメします。

iLoud Micro Monitor / IK Multimedia

IK Multimedia社のモニタースピーカー

 
メーカー IK Multimedia
周波数特性 45〜25kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 50W
サイズ 90(w)x180(H)x135(D)

おすすめポイント
・リファレンス向けの製品の中では最小クラス
・色付けのないフラットな出音が特徴
・コンパクトかつ多機能

リファレンス用のモニタースピーカーながら、最小クラスのコンパクト設計を実現した製品で、色付けのない音でモニターをすることができます。

Bluetooth接続が可能で、ステレオミニ端子やRCA端子と入力端子も充実。
ヘッドフォンでのモニターやオーディオ機器との接続に大変便利な設計です。

高域や低域の補正、デスクトップ環境で干渉を防ぐためのスイッチをそれぞれ搭載。
モニター環境に合わせた微調整はもちろん、デスクトップ環境の対策もバッチリです。

底面に標準装備されたスタンドで角度の調整が可能。
本製品は精度の高いモニター環境と、省スペース化を併せて実現しています。

8010APM / GENELEC

GENELEC社のモニタースピーカー

 
メーカー GENELEC
周波数特性 74〜20kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 高域25W+低域25W
サイズ 121(w)x181(H)x140(D)

おすすめポイント
・シリーズ最小モデルでも高出力を実現
・スタジオモニタースピーカーの定番
・プロユース環境を求めるならまずコレ

プロフェッショナル向けスタジオモニタースピーカーの定番製品です。
GENELEC8000シリーズの中での最小モデルながら、高効率Dクラスアンプを搭載し高い出力が可能です。

ボディから底面に標準装備のスタンドに至るまで、丸みを帯びたデザインが特徴的。GENELEC独自の技術により忠実かつ正確なモニターサウンドを提供します。

低域から高域まで”しっかりと”モニターすることができる、まさにプロ定番のモニタースピーカー。音の明瞭度、定位感ともに申し分ない品質です。

初心者でもDTMを長く続けていきたい方、高解像度のモニター環境をまず整えてみるのもアリだと思います。

SC203 / EVE AUDIO

EVE AUDIO社のモニタースピーカー

 
メーカー EVE AUDIO
周波数特性 62〜21kHz
エンクロージャー 密閉型
アンプ仕様 アクティブ
出力 ウーファー30W、ツイーター30W
サイズ 116(w)x190(H)x134(D)

おすすめポイント
・サブウーファー追加搭載で2.1chに
・コンパクトでも標準で低域62Hzまで出力可能
・デザインがスタイリッシュ

WindowsマシンやMacにデジタル接続し、96kHzの高音質で再生することができる製品。ゲームも高音質で楽しめます。

サブウーファーを追加搭載すれば2.1chへ拡張でき、背面に設けられたパッシブラジエーターにより、コンパクトながらもサブウーファー未使用で低域がなんと62Hzまで出力可能です。

前面のポップなデザインも個性的で、持ち運びたくなりますね。
ゲームユーザーからDTMユーザーまで幅広く使用できるモニタースピーカーです。

A3X / ADAM AUDIO

ADAM AUDIO社のモニタースピーカー

 
メーカー ADAM AUDIO
周波数特性 60〜50kHz
エンクロージャー バスレフ型
アンプ仕様 アクティブ
出力 25W+25W
サイズ 150(w)x252(H)x185(D)

おすすめポイント
・X-ARTツイーターによる透明感のあるサウンド
・軽量でありながら高い耐久性
・業界でコストパフォーマンスの評価が高い

ADAM AUDIOが制作したモニタースピーカーでは最小サイズとされている製品。
X-ARTツイーターにより実現した透明感のあるサウンドは、世界中で高い評価を得つづけています。

カーボンファイバーで設計されたダイアグラムにより、軽量であるにも関わらず高い耐久性を兼ね備え、そのルックスもまさにADAM AUDIOそのもの。

搭載された2機の25Wパワーアンプにより高出力を実現しており、フラットで色付けのないモニター環境を手に入れることができます。

繊細なニュアンスまでモニター可能な、コストパフォーマンスに優れた製品です。

DTM向けモニタースピーカー選定のポイント

水色の背景に描かれたモニタースピーカーのイラスト

モニタースピーカーを選定する時に、おさえるべきポイントは以下の3つです。

  • アンプの仕様
  • 出力数
  • エンクロージャーの仕様

順番に解説していきますね。

アンプの仕様

モニタースピーカーにはアンプ内蔵型と別途アンプが必要なタイプがあります。
それぞれ、以下のように呼びます。

アクティブスピーカー
  →アンプ内蔵型
パッシブスピーカー
  →アンプが付いていない

パッシブタイプは、出力に合わせアンプを別途購入する必要があります。
アンプとの相性もあるため、初心者の方はまずアクティブタイプを選ぶと良いです。

アクティブタイプは本体の電源を入れるだけでOK。非常に使いやすいです。
DTM初心者の方はこちらの導入をおすすめします。

出力数

出力数が大きければ大きい程、音量を大きく鳴らせることを意味します。
まず、部屋で出せる音量のイメージを固めると良いです。

例えば、以下のような感じです。
・隣人との壁が薄くて心配
  ⇢そもそもスピーカーは使えるのか?
・夜でなければ音楽を鳴らして聴ける
  ⇢30W
・一軒家で気にせず音は出せる
  ⇢50W

このように絞っていけば、選べる製品もわかってくるはずですよね。
もう1つ注意点ですが、出力数を持て余し過ぎないよう注意しましょう。

理由は、出力数を持て余してもスピーカーの最良の鳴りで使用できないからです。
大きい出力数なのに小さな音量だけで使う、これではもったいないですよね。

エンクロージャーの仕様

スピーカーの外側の部分をエンクロージャーと呼びます。
バスレフ型と密閉型にわかれ、仕様は以下のとおり。

バスレフ型
  →ダクトが設けられ低音に響が豊か
密閉型
  →ダクトがなくバスレフ型よりフラットな特性

ダクトとは、低域を響かせるために設けられた穴のことです。穴をつくることによって空洞をつくり、胴体で鳴りを豊かにするわけです。そうすれば必然的に低音が豊かになりますよね。

ダクトがなければコンパクトな設計が可能ですが、持ち運ぶのに小さいサイズのものにしたいなど理由がなければバスレフ型をおすすめします。

モニターの質を追求するならバスレフ型、持ち運ぶなら密閉型で決まりです。

AVスピーカーとモニタースピーカーの違い

AVスピーカーとモニタースピーカーは聴かせる目的が異なります。
それぞれの用途は以下のとおり。

AVスピーカー
 ⇢綺麗に聴かせることが目的
モニタースピーカー
 ⇢色付けのない音で確認することが目的

AVスピーカーは専用のアンプをとおして使いますが、これは観賞用に作られたシステムです。音楽鑑賞には心地よく聴くために色付けされた音色が適しています。

極端な話、こもって聞きにくい音よりも聞きやすい音の方が心地よいですよね。

ですが、モニタースピーカーの場合は事情が変わってきます。
理由は、異なる環境でもある一定の聴き映えを確保して調整する必要があるからです。

音楽を聴く環境、使うスピーカーはひとそれぞれ違います。

音源を調整するスピーカーの特性が色付けのある偏ったモニターであれば、環境によって聞こえ方が大きく変わってしまうわけです。

ですので、モニタースピーカーが必要になってくるんですね。

DTM作業にはモニタースピーカーが不可欠

緑色の背景の上に描かれたスピーカーのイラスト

モニタースピーカーがなくてもDTMの作業はできます。
PC付属のものを使う人もいるでしょう。ヘッドホンだけでMIXをする人もいますよね。

定位感、低音の伸び、左右の音の干渉などはモニタースピーカーが無ければつかみにくいですし、MIX調整をするようになったら導入を検討した方が良いでしょう。

意図しない音の鳴り方がそのままリスナーに伝わってしまうとしたら・・。
ちょっとコワいですよね。DTMユーザーであれば、持っておくのが吉です。